こんにちは、なみこ(@namiko_home7)です。
新築の我が家に住みはじめて、早いもので9か月が経ちました。
今回は、31坪の我が家の間取りの後悔ポイントを書いていきます。
後悔ポイント
パントリーがない⁉ペニンシュラキッチン横に収納を作ればよかった
我が家は、収納自体は少なくないのですが、パントリーがありません。
キッチンやカップボードに食品やストック類は全部入っているのですが、今後子供たちが大きくなったときに収納が足りなくなる可能性があるので、パントリーがあればよかったです。
着工後にどなたかのブログで、キッチン横に小さな収納がある間取りを見て、我が家もこの形にすればよかった😢と後悔しました。
絵が下手で申し訳ないですが、上の絵のように、壁ごとキッチンを右に寄せて、空いたスペースに収納を作るというものです。
そんなに広い幅でなくても、食品などのストックは十分に入ると思うので、我が家にも取り入れたかったです。
この間取りを思いついた方の発想力がすごい!
ダイニングが狭くなるというデメリットはありますが、我が家はダイニングテーブルを置いても広さに余裕があるので、その分をパントリー収納にできたらよかったです。
備え付け本棚前の天井に、下地補強を入れておけばよかった
我が家のダイニングには、備え付けの本棚があります。
使い勝手のよさを優先して、扉を付けなかったのですが、使っているとごちゃごちゃしているときもあるので、来客時に隠せるように、ロールスクリーンを後付けしようか悩んでいました。
下地センサーで天井を調べてみると、取り付けたい位置に、柱がないことが分かりました。
後からロールスクリーンを付けることも考えて、天井に下地補強しておくべきでした。
神棚スペースを考えておけばよかった
間取りを考えているときは、神棚の必要性を分かっていなかったのですが、実際住んでみると、お正月に神社で御札を買ったり、今年は私が前厄だったので祈祷に行って御札をいただいたり…。
さすがにその辺に置くわけにはいかないので、神棚の場所を考えて置けばよかったです。
現在は、リビングの本棚の一番上の段に、手作り神棚を置いています。
御札は高さが入らなかったので、2階の寝室のウォークインクローゼット内に置いています。
一応、方角とかは調べて置いているけれど、こんなに適当でいいのかな?と心配になります。
外干しのホスクリーンをもう一つ付ければよかった
我が家はリビングの掃き出し窓から出たところに、ホスクリーン(物干し金物)を付けています。
洗濯物は基本的に、ガス乾燥機乾太くんで乾かすので、普段は1ヶ所で足りているのですが、掛け布団やシーツをよく洗うので、乾太くんも使いつつ、外干しするときがあります。
1日で一気に大物をすべて洗濯したいので、ダイニング側の掃き出し窓にも、外干しできるように2ヵ所ホスクリーンを付けておけばよかったです。
番外編 悩んだのに、住んでみたら気にならなかった玄関前トイレ
我が家の1階トイレは、玄関前にあります。
風水に詳しくない私でも、玄関前にトイレは鬼門ということは知っていたので、この間取りでいいのか悩みました。
ただ、トイレの位置以外は気に入っていたので、玄関前トイレは妥協して、間取りが決定しました。
しかし、実際に住んでみると、玄関前なので、出かける前にトイレに行きやすいし、子供も靴を履く前にトイレに行くという習慣が付いたので、玄関前にトイレでよかったです。
間取り計画中は、マイナスだと思っていた玄関前トイレが住んでみると、我が家にとっては成功ポイントでした!
いい間取りに出会うには、発想力と提案力が大事⁉
注文住宅は、全部自由に決められるからこそ間取り決めが本当に大変です。
担当の設計士さんに、発想力、提案力があればいいですが、そうとも限りません。
実際に、我が家が建てた工務店は設計士さんが頼りなく、提案力もないタイプでした。
営業さんやインテリアコーディネーターさんはしっかりして頼りになるのに、間取り決めの要の設計士さんが、頼りにならなかったので、自分たちで調べたり考えたり、大変でした。
自分たちで間取りを考えて、設計士さんに提案して、できるかどうか聞くという不思議な状況でした。笑
結果的に、大きな失敗もなく満足いく家ができたのでよかったですが、人生で一番高い買い物であろう家が、設計士さんの提案力のなさで後悔ばかりになるところでした。
無料間取り作成サービスを利用しよう
後悔のない家づくりには、プロに間取りを作ってもらうことが大事です。
ただ、何社も通って、間取りを作ってもらうのは大変だし、現実的に難しいので、town life家づくりというサイトをおすすめします。
建築予定地について、家族の人数、希望条件などを入力すると、複数ハウスメーカーが無料で間取りを作ってくれます。
- 建築予定地(都道府県・市区町村)
- 平屋、2階建て、3階建て
- 家族の人数(大人の人数・子どもの人数)
- 希望の間取り(3LDKなど)
- 希望のLDKの広さ
- 希望の家の広さ(坪数)
- 土地の広さ(坪数)
- 希望予算
- その他希望条件を詳細に書く!
上記のことを入力するだけで、無料で間取り作成の一括依頼ができます。
たとえば、
- 玄関に狭い土間収納(ベビーカーをしまう)
- 通り抜けできるシューズクロークはいらない。普通の靴箱でいい。
- 1階に2~3畳のファミリークローゼット
- お風呂は1階。脱衣所と洗面は一緒でいい。
- 1階洗面所に乾太くん
- 洗濯は、1階で干すのでベランダはいらない
- 南向きリビング
- LDKに続く和室はいらない
- LDKにスタディスペース
- リビング階段がいい
- 子供部屋は2つ(一部屋6畳程度)、クローゼットもつける
- 寝室の広さは、子供部屋と同じくらいでOKだが、3畳以上のウォークインクローゼット
- 2階に転勤族夫の荷物をしまう納戸(洗濯機、ヒーター等の大型家電を入れる。)
細かっ!て思われるくらい希望を書いた方が、伝わりやすいので、思いつく限りの希望を書いてみてください。
今回は、我が家の間取りの後悔を書きました。
キッチン横のパントリーは、欲しかったなぁと今でもたまに考えるほど、衝撃的な発想でした。
自分たちだけで考えずに、複数の中から間取りを選べていたら、もっと住みやすい間取りになったかもしれません。
後悔ポイントが浮き彫りになって、もっといろんな間取りをみて勉強しておけばよかったと思いました。
後悔についていろいろ書きましたが、成功したところはもっとたくさんあるいい家なので、楽しく前向きに過ごしていきます。
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