こんにちは、なみこ(@namiko_home7)です。
我が家には、リンナイのガス洗濯乾燥機乾太くんがあります。
初めの考えでは、縦型洗濯機の上に、専用台を使って乾太くんを設置する予定でした。
最終的に、
- 我が家の洗面所の天井高が200㎝と低かったこと
- 乾太くんが高いと、踏み台が必要で使い勝手が悪くなること
- 大容量の縦型洗濯機+洗濯パンやキャスターだと蓋が専用台にあたること
が問題となり、縦型洗濯機の上に乾太くんを置くことを諦めました。
今回は、乾太くんの高さ問題について、考えたことを書いていきます。
乾太くん下に縦型洗濯機設置。洗面所のはじめの図面
初めの洗面所は上図のように、L型の2.5畳でした。
狭い洗面所だったので、縦型洗濯機の上に専用台を使って、乾太くんを置くようにしていました。
しかし、途中で、我が家の洗面所の天井高が200㎝だということが、判明!!!
洗面所の真上が2階のトイレなので、配管が通るから洗面所の天井が低くなると設計士さんに説明されました。
それって、乾太くん、天井にあたらないの🤔?入らないんじゃない??
という疑問から、乾太くんの高さについてじっくり考えてみることにしました。
我が家が採用した乾太くんのサイズ
乾太くんの高さを考えるために、まず乾太くんのサイズと専用台の高さを調べました。
デラックスタイプRDT-52SA(5㎏)の寸法
我が家は、デラックスタイプの乾太くんを採用しました。
高さ68.4㎝×幅65.4㎝×奥行54.5㎝
専用台(高)DS-54HSFの寸法
こちらの専用台は、奥行は63.6㎝で変更できません。
高さと横幅のみ変更可能です。
高さは、1,150、1,210、1,270、1,330、1,380の5段階から選べます。
幅は、644、681、717、762、807、844、880の7段階から選べます。
今回は天井高が問題となっているので、高さに重点をおいて考えました。
一般的な天井高240㎝の場合、専用台がどの高さでも乾太くんは天井にあたる心配は、なさそうです。
しかし、天井高200㎝の我が家の洗面所の場合は、専用台3段階目の127㎝までしか入りません。
乾太くんと天井の距離
リンナイ〈家庭用〉ガス衣類乾燥機乾太くん取り付けマニュアルの防火上必要な離隔距離によると、乾太くんから、天井まで4.5㎝離れていなければなりません。
なので、③195.4㎝だとあまりにもギリギリのサイズです。
入らなかったときに怖いので、①、②の高さにしておいた方がよいと結論付けました。
乾太くん下に置く場合の縦型洗濯機の高さ
乾太くんの下に置く縦型洗濯機は、蓋が折れるタイプがおすすめです。
私が求める洗濯機の条件は、
- 縦型洗濯機
- 洗剤自動投入
- 大容量
- 値段が安い
でした。
どのメーカーがいいかは特になかったのですが、蓋が折れるタイプの日立のビートウォシュの洗濯機で考えてみました。
ビートウォシュの洗剤自動投入のものは、12㎏、10㎏、9㎏のものがありました。(2022年現在)
サイズ比較
専用台の下に置くので、内寸の数値で考えます。
- 蓋を立てて開けたときは、どの高さでも入らない。
- 蓋を折りたたんで開けたときなら、④⑤は入る。
- 蓋を立てて開けたときは、⑤のみ入る。
- 蓋を折りたたんで開けたときは、④⑤は入る。
- 蓋を立てて開けたとき、⑤のみ入る。
- 蓋を折りたたんで開けたときは、③④⑤に入る。
※日立洗濯機カタログ参照
洗濯パン、キャスターでかさ上げした場合
我が家は、こちらのキャスターを使っています。
これは、9㎝~13㎝の間で高さ変更できます。
キャスターの洗濯機置き場を使いたい場合は、+10㎝はみておかなければなりません。
そうなると、比較した中で一番小さいサイズのビートウォシュ BW-X90G(9㎏) の蓋を折りたたんで開けた状態でも、専用台を一番高くした⑤しか入りません。
10㎏、12㎏は、洗濯パン、キャスターを使うと専用台に蓋が当たった完全には開かない状態になる可能性が高いです。
洗濯パン、キャスターを使うなら、9㎏までの大きさの洗濯機で、専用台は一番高くなりますね。
キャスター付き洗濯パンの後悔
キャスターの洗濯パンを使って半年以上経ちますが、キャスターで動かしたことはありません。
ロックを外すのが面倒なのと、キャスターが付いていても洗濯機を動かすのは重く感じます。
ズボラな私は、そのまま動かさずに、クイックルワイパーを突っ込んでほこりを取っているだけです。
どうせ動かさないのなら、初めからキャスターなしのものにしておけばよかった…。
キャスターだと床に傷もつくし、ズボラなので、ある程度ほこりがとれれば満足なので、わざわざ洗濯機を動かしませんでした。笑
専用台の高さ 使い勝手は?1150が一番使いやすい
使い勝手で、専用台の高さを考えると、身長にもよりますが、一番低い115㎝が使い勝手がいいです。
乾太くんデラックスタイプの中心の高さを出してみました。
日本人の女性の平均身長158㎝で考えると、①②の高さまでが使い勝手がいいです。
それ以上だと、つま先立ちになったり、踏み台が必須になってくると思います。
専用台(高)DS-54HSFの場合、低くできるなら、低いほど使いやすいです。
乾太くんの下に洗濯機を置かない
最終的に、我が家は乾太くんと洗濯機の置き場を分けることにしました。
リビング収納をなくして、洗面所を0.5畳大きくして3畳にしました。
乾太くんと縦型洗濯機を別々に置くことにしたので、専用台の高さや洗濯機のサイズで悩まなくてよくなりました。
専用台は、一番低くしました。
わたしは157㎝ですが、踏み台も必要なく、つま先立ちになることもなく乾太くんを使えています。
東芝ULTRA FINE BUBBLE AW-12XD9W(12㎏)
サイズを気にしなくてよくなったので、安くなっていた大容量の12㎏のものを買いました。
サイズを気にしながら、洗濯機を選ぶのがストレスだったので、別々に置いて正解でした。買い替えのたびに、考えるのがめんどう…。
まとめ
乾太くんを採用して、縦型洗濯機選び(蓋が開くか問題)、専用台の高さ選び(使い勝手の問題)を考えるのが、本当に大変でした😭
乾太くんの下に置く縦型洗濯機を大容量のものにしたい場合、洗濯機選び、専用台の高さ設定が難しいです。
広さに余裕があって、分けて置けるのであれば、分けた方が絶対にいいです!!!
はじめから分けて置くようにしていれば、こんなに考えなくてよかったなぁと思いました。
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