こんにちは、なみこ(@namiko_home7)です😊
高低差がある土地って、購入するの不安じゃないですか?
高低差のある土地を購入したけど、外構費用の概算しかわからないので、外構の打ち合わせをして、実際の金額が出るまで不安でした。
今回は、我が家の高低差2mの土地にかかる1次外構費用について、書いていきます。
高基礎部分は、本体工事に含まれていたので、
今回の1次外構費用は、赤枠で囲ったブロック部分とします。
この記事は、
- 高低差のある土地を購入しようか迷っている。
- 実際どれくらいかかるのか、実例が知りたい。
- 土地探ししている。
という方に、おすすめの記事です。
高低差2mの土地の外構費用について…220万円⁉︎
私たちが購入したのは、緩やかな傾斜地にある高低差2mの土地です。
見積もり金額はというと、220万円…。
土地を購入した不動産屋さんや工務店の方に、300万円みておけば大丈夫と言われていたので、聞いていた額よりは安くて、安心しました。
CP型枠ブロックを使用した擁壁
高低差のある外構工事といってもいろいろな方法があります。
今回、私たちが選んだのは、CP型枠ブロックを使った擁壁です。
駐車場側も階段横と同じように、高基礎にすると、
100万円くらい安くできると言われたのですが、
どうしても庭が欲しかったので、
高基礎にはせずに、CP型枠ブロックを使いました。
上の写真が、建築途中のわが家の擁壁です。
色がグレーかイエローがあったのですが、私たちはイエローにしました。
写真を見てわかるように、全然イエローには見えません。笑
外構工事の見積もり220万円の内訳
①仮設工事
- 水盛遣方 1式 ¥20,000
- 清掃・養生及び残材処分 1式 ¥25,000
②土木工事
- 掘削 59㎥(単価3000円) ¥177,000
- 残土処分費 54㎥(単価6500円) ¥351,000
- 埋め戻し工 5㎥(単価2500円) ¥12,500
- ユンボ回送費 2式(単価25000円) ¥50,000
③基礎工事
- CB基礎(1〜4段) 6.1m(単価4500円) ¥27,450
- 型枠CB基礎 9.3m(単価22500円) ¥209,250
④組積工事
- CB150組積 5.4㎡(単価10800円) ¥58,320
- 化粧CP型枠210 17.3㎡(単価50400円) ¥871,920
- ポンプ車圧送 2回(単価58000円) ¥116,000
⑤諸経費 ¥95,922
内訳は以上です。
高基礎について(これなら安くできる❕?)
私たちは庭がどうしても欲しくて選ばなかったのですが、
1番安くできる外構工事は、高基礎と説明を受けました。
上の絵のように、家と基礎が一体になっているので、
私たちの場合は、100万円くらい安くできるそうでした。
(絵が下手ですみません^^;)
庭が必要なくて、駐車場が広い方が良い方は、
高基礎が合っていると思います。
RC擁壁について
CP型枠ブロック以外で庭を作れる方法として、RC擁壁も提案されました。
上の図のように、コンクリート打ちっぱなしの見た目になります。
RC擁壁なら、子どもが壁に落書きできて楽しそうで、いいかも?
RC擁壁の方が、CP型枠ブロックより高いですよ。
ということで、安い方のCP型枠ブロックにしました〜。
まとめ
今回は、高低差2mの土地の外構工事について書きました。
少しでも皆さんの参考になれば、嬉しいです\(^-^)/
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