こんにちは、なみこ(@namiko_home7)です。
家を建てる計画をしているとき、我が家は災害対策として、
太陽光発電をつけようと思っていました。
結局、つけないことにしたのですが、今回はその理由について書いていきます。
この記事は、
- 太陽光発電をつけるか、つけないか迷っている。
- 太陽光発電のメリット、デメリットが知りたい。
- 太陽光発電をつけないなら、災害時はどうする?
という方に、おすすめの記事です。
我が家が太陽光発電をつけなかった理由
①思ったよりパネルを載せられなかった…
工務店の設計士さんにパネルをどれくらい載せられか計算してもらうと、
なんと2.8kwしか載せられませんでした!
(※ほぼ総2階の32坪の家に、南側の屋根にのみパネルを載せる予定で、計算してもらいました。ソーラーフロンティアというメーカーのパネルでした。)
(ソーラーフロンティア➡︎安く導入できるが、発電効率が悪いというものでした!)
下記の記事になぜこのメーカーの太陽光発電になったのかを書いています。
5kwは載せたいと思っていたので、衝撃の数字でした。
5kwは無理でも、どうにか4kwくらいは載せられないかと、
設計士さんに相談すると、以下の2つを提案されました。
提案① 屋根の形を変える
屋根の形を変えて、南側の屋根の面積を広くするのは、どうですか?
下図のようになります🙂
私たちの家、塗り壁に3色瓦屋根のかわいい家にするんだけど…。プロヴァンス風でこんな屋根の形の家、見たことない!
ということで、提案①は却下しました。
提案② 北側にも太陽光パネルを載せる
南側だけでなく、北側の屋根にもパネルを載せるのは、どうですか?
北側って、日当たり悪いよね。高いお金払って、太陽光発電つけるなら、確実に日が当たらないと嫌!
発電量が少ない北側に載せるのは、もったいないと思ったので、
提案②も却下しました。
②本当に節約になるのか
設置費が高い、メンテナンス代もかかる
我が家が、2.8kw太陽光パネルを載せる場合、100万円かかると言われました。
メンテナンス費用もかかります。
- 定期点検
- 義務ではないが、4年に1度が推奨されている。
- パワーコンディショナーの交換
- 10〜15年で交換。約30万円かかる。
売電価格が、年々下がっている。
東京電力エリアの10kw未満の売電価格は、
2021年度が、19円/kwh。2022年度は、17円/kwh。
1年で、2円も値下げしています!!
我が家は、2.8㎾しか載せられなかったので、そもそも充電できるほど発電量はなかったかも…💦
太陽光発電は、設置費用が高く、メンテナンス費用もかかるので、
売電価格が年々値下げされている今、導入しても、プラスになるか疑問です。
③屋根が重くなるから、地震のとき危ない。
太陽光パネルを屋根に載せると、屋根が重くなります。
屋根が重いと、地震のときに揺れが大きくなるので、家へ負担がかかります。
我が家は、瓦屋根なのでスレート屋根に比べて重いです。太陽光パネルを載せるとさらに重くなって、地震のとき不安でした。
太陽光発電をつけないなら、災害対策はどうする?
太陽光発電をつける1番のメリットは、停電のとき電気が使えることだと思います。
蓄電池も一緒につけると、夜にも電気が使えるので、とても安心です😊
では、太陽光発電をつけなかった場合の対策は…
ポータブル電源とソーラーパネルを購入する。
メリット
- 太陽光発電より、大幅に安い費用で購入できる。
- 持ち運べるので、キャンプや車でも使える。
- 災害時に避難先でも使える。
デメリット
- 持ち運びが面倒。
- 収納場所が必要。
- 太陽発電に比べると、発電量が少ない。
災害時に自宅で過ごせるか分からないですよね。持ち運びできる電源って、災害対策としてすごく優秀!
収納バッグに入れることで、持ち運びの負担が減るかもしれないです。
Jackery公式サイトがお得⁉︎
Jackery公式サイトには、ポータブル電源と太陽光パネルがセットで販売されています。
セットで購入すると、割引があります。1番安くなっているものは、通常の値段より1万円も安くなっています!
Jackeryのポータブル電源と太陽光パネルのどちらもほしいという方は、
公式サイトで購入するのがお得なので、チェックしてみてください。
まとめ
我が家が太陽光発電付けなかった理由は、
- 思ったより、パネルが載らなかった。
- 節約になるか分からない。
- 設置費用が高い、メンテナンス代がかかる、売電価格の値下がり。
- 災害対策なら、ポータブル電源とソーラーパネルの方が便利なのでは…。
以上の理由で、つけないことに決めました。
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